社員研修旅行 2013年6月 【台湾2日目 前編】その2 [その他]

2日目の朝です。

ホテルの朝食を頂いたレストランの前の壁。
黄金の鯉が泳ぐオブジェが飾られていました。
31 ホテル朝食.JPG
レストラン入り口には、大きな水槽。
大きなロブスターが、美味しそうでした。
32 これ頂戴.JPG


日本を出発する時に、天気が怪しく不安だったのですが、この日の天気は
”晴れ”[晴れ] 皆の日ごろの行いが良い証拠ですね[わーい(嬉しい顔)]

本日のツアーガイドさん情報によれば、
朝の気温 33℃ 湿度 70%
この数字を聞いただけで、うんざり(ー-;)と思ってしまうのですが、
台湾でのこの気温湿度は、まだまだ序の口だそうです。
暑さに負けずに元気に、2日目の観光に出発!!です。

本日、最初の観光地 ”行天宮” です。
行天宮は1967年に落成した比較的新しいお寺ですが、
その人気は台湾一といっても過言ではないほどで、
毎朝早いうちから境内はお線香の煙に包まれ、週末ともなればお祈り待ちの行列ができるほど
の大人気のお寺です。


32 宮天行.JPG

屋根の上には極彩色の龍や鳳凰の装飾が目を引きます。
33 屋根の上.JPG

前殿の真っ赤な扉の前では、コマイヌが牙をむき出しにして威嚇。
そんなコマイヌを手なずけるかのような、スタッフAさん(^^)
34 門の前.JPG

庭の片隅に鎮座する ”丸石”
これをなでると、ご利益が有ると言われナデナデ。
35 なでなで.JPG

ここのお寺の人気の最大の理由として、ご本尊が商売の神様である
「關聖帝君」であることが挙げられるでしょう。

本堂内部は、お祈りの場という神聖な場所で有る為に撮影は禁止。
本堂に入る前に参拝方法をレクチャーして貰い、各々が”商売繁盛”や
”健康祈願”をして来ました。
中は、青い法衣を着た方達や私達のような観光客、信者達ととても賑っていました。

右の門から入って左の門から出たときには、身体の邪気が取り除かれるとの
事なので、門から出た時には何だかスッキリした様な清清しい気持ちになりました。
36 スッキリ.JPG

本堂から出ると、現地の観光カメラマンが撮影をしてくれていました。
ここで撮った写真は後ほど、販売されましたけどね(^^;)
現地カメラマンが、お奨めするのは”親指を立てる”ポーズのようで、
台湾では、このポーズが今風?なんでしょうか?
37 いぇーい.JPG

石の柱には龍がびっしりと彫られていました。
38 柱.JPG

可憐な小花も咲いてました。
39 何の花?.JPG

朝からパワフルで、お寺の前には朝食を売る出店がずらり。
40 ガイドさん.JPG

次に訪れたのは、
”お茶セミナー”を開催してくれるお茶屋さん
入り口に置いてある、お茶葉で手を殺菌消毒。
この茶葉で手をこすると、スベスベになって何度もこすってしまいました。
41 茶茶茶.JPG

お茶のお話をしてくれた、先生は日本のNHKの番組「ためしてガッテン」
にも出演した事の有る有名な先生で、80歳になる先生。
お茶の効果?とてもお若くて肌もピッチピッチ。
次々と、お茶の良い所の講義が始まりました。

42 セミナー.JPG

スタンダードな烏龍茶から始まり・・・
43 まぁ一杯.JPG

黒烏龍茶、東方美人茶、プーアール茶、等等、何種類ものお茶を試飲。
何杯飲んだか、分からない位試飲して、セミナー終了の時には
身体がポカポカ温まりました。
45 何杯め?.JPG

試飲が終わると、80歳の先生のパワフルな営業トークが炸裂。
お茶を一つ購入すると、携帯水筒が付いて来たり、まとめて購入すると
さらにサービスが!!
ジャパネットも真っ青な、サービス満載。
この先生のお話を聞いているだけで、購買意欲が沸いて来ます。
このトーク術は、勉強になりますね。

お茶の他にも”茶器”が沢山売られていました。
46 茶器?.JPG

お茶屋さんを後にして、車窓から見えてきたのは、”総統府”です。
総統が働いている場所で、台湾のホワイトハウスといった感じでしょうか。
総統府は、赤いレンガと白い花崗岩のコントラストが美しいルネサンス様式の建築物で、
統治時代の近代建築の代表的人物である森山松之助(参考:監察院)の設計です。

47 総統府.JPG

総統府を後にして、次に立ち寄った場所は ”中正記念堂”です。

正門の大きさに、ただただビックリ\(◎o◎)/!
48 中正記念堂.JPG

右側の建物は、「國家戯劇院」(オペラハウス)
49 右.JPG

左側は、「國家音楽廳」(コンサートホール)
50 左.JPG

正面には中正紀念堂があります。中世紀念堂の高さは70メートル。
青い尖った屋根、白い大理石の外壁、赤い花壇の花。
これは「青天白日満地紅」といい、中華民国の国旗を表しています。
51 遠い.JPG

52 到着.JPG
紀念堂の入り口へ向かって、89段の階段を上ります。
89段にしたのは、蒋介石の亡くなった年齢が数え年で89歳だったためです
53 門番.JPG

目の前には、蒋介石の銅像が鎮座しています。
神々しいです。
54 銅像.JPG

そして両サイドから、衛兵がしっかりとガードして姿勢良く立っています。
姿勢が良いですね~。
しかも、イケメン。
58 姿勢が良いね.JPG


衛兵の方と、記念撮影のつもりが・・・A専務・・・かぶってます(^^;;)
しかも後方に移りこんだ子供が、泣き叫んでる・・・(ー-;;;;)
57 かぶった.JPG


1Fのフロアに降りてみました。
ここのフロアは、蒋介石ゆかりの物が展示された資料館になっています
55 天井高い.JPG

公園全体の模型です。
56 模型.JPG

蒋介石のオフィスルームをそのまま再現させたコーナーや、
生前の愛用車などが展示され、歴史の息吹に触れることができます。
59 左.JPG

60 右.JPG

紀念堂から伸びるながーいメインストリートの左右には素晴らしい庭園が広がっていました。
きちんと手入れされた草花や、木がとても美しく、爽やかな気分になり、
次の目的地に向かいました。

歴史に触れた後は、土産物産店でしばしショッピングを楽しみました。
入り口に置いて有った、天然石の白菜の置物。
(*_*)驚くほど高額の値札が付いていましたよ。
62 白菜.JPG

昼食です。
この豚の角煮は、トロトロ柔らかで美味しかったです。
63 昼食.JPG

豪華過ぎて、食べ切れませんでした。
65 盛り沢山.JPG

同じツアーでご一緒した、素敵な親子。
昼食時には、すっかり仲良しになって・・・あれ?Sさん?良い雰囲気でしたね(*^^*)
66 いい雰囲気.JPG

お腹一杯になった後は、”足つぼマッサージ体験”。
でも、私含め他のスタッフは足つぼは体験せずに、”つぼのお話”を聞きました。
黄金のつぼ人形。
目の前にこんな衝撃的な人形に立たれてしまい、つぼの先生のお話がまったく耳に入って
こなかったのは、私だけでは無かった事に違いないでしょう(^^;;)
68 つぼ人形.JPG

ここにも、小さいつぼ人形。
横に置いてある、白い容器のクリームは万能薬だそうです。
試しに手に塗って貰ったクリームを、にきびにそっと付けてみたら・・・
帰国する日には、小さくなっていました。(本当の話ですよ^^)
69 小さいつぼ人形.JPG

2日目の午後の前編はここまで。
後半は、次になります[わーい(嬉しい顔)][るんるん]


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